1954-04-10 第19回国会 衆議院 経済安定委員会 第16号
の今年度の関係等に関しましては、概略さつきの北上、阿仁田沢、最上が特殊地帯でははつきり指定されまして、目下予算がついておるわけでございますが、これはさつきの国土総合開発計画の経過及び概要の三ページに載つておりまして、北上の方は去年よりも今年は減つておるのはどういうわけかというのでたびたび御質問がございまして、よく説明申し上げるのでございますが、実は北上に関しましては、今までやつておりました胆沢、猿ケ石等大
の今年度の関係等に関しましては、概略さつきの北上、阿仁田沢、最上が特殊地帯でははつきり指定されまして、目下予算がついておるわけでございますが、これはさつきの国土総合開発計画の経過及び概要の三ページに載つておりまして、北上の方は去年よりも今年は減つておるのはどういうわけかというのでたびたび御質問がございまして、よく説明申し上げるのでございますが、実は北上に関しましては、今までやつておりました胆沢、猿ケ石等大
まりますと、時期の早いおそいの問題はありましても、計画そのものとしては決して齟齬を来さないように問題を進めるわけでございますから、御指摘のように今年度の三地域に対する開発、ことに北上、阿仁田沢、最上の三地点が今日問題になつておるわけでありますが、これに対する費用は若干減つておるように見えますが、内容をよく検討いたしますと、必ずしもそういうわけでもないのでありまして、特に北上におきましては、御承知のように猿ケ石等今
第二には、現在建設省、各府県でやつております河川の利用には、先ほど申しました通り、洪水調節と水域の利用、灌漑という問題があるのでありますが、なかんずく北上川、胆沢川、猿ケ石等は百五十数億万円の費用をかけて大きなダムを現在施工中であります。
北上川において猿ケ石等のダムの建設をいたしております。このダムの建設は仙台にある国の出先機関である東北地方建設局において行なつております。